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親ガチャ

親ガチャって誰が言い出したの?元ネタやいつ出てきたのかを調査

本記事のまとめ

  • 親ガチャと誰が言い出したかは不明
  • 元ネタは、ソーシャルゲームの抽選機能『ガチャ』に例えたネットスラング
  • 2017年12月には既に存在しており、普及したのは2021年の新語・流行語のトップ10にノミネートされてから

親ガチャについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

親ガチャにハズレたあなた向けの対処法【失敗例、意味や使い方の解説あり】

親ガチャって誰が言い出したの?

親ガチャって誰が言い出したの?

特定の誰かという情報は見つかりませんでした。

実用日本語表現辞典

上手の通り、実用日本語表現辞典に登録されたのが2017年12月であり、少なくともその頃からインターネットを中心に知名度があった言葉ということがわかっています。

特にSNSが普及したことにより発生した言葉なので、Twitterなどで使われ始めたことをきっかけに広まったと予想されます。

親ガチャの元ネタは何?

親ガチャの元ネタは何?

もともとは、いわゆる「虐待サバイバー」「毒親育ち」「宗教二世」など、健全な親子関係や家庭環境に恵まれなかった人物が、自身の状況を「親ガチャに外れた」と表現した概念であるとされる。

ピクシブ百科事典

ソーシャルゲームの抽選機能『ガチャ』に例えたネットスラングです。

親ガチャはいつ出てきた言葉?

親ガチャはいつ出てきた言葉?

下記の通り、2017年12月には既に親ガチャという言葉は出てきています。

2017年12月時点で親ガチャという言葉はネット上で知名度があったが[10]2021年9月[10]に若年層を中心に流行語となり、同年のユーキャン新語・流行語大賞のトップテンに選出され[11]、同年の大辞泉が選ぶ新語大賞では大賞となっている[12]。 

Wikipedia

実際に世の中に広く普及したのは、2021年の新語・流行語のトップ10にノミネートされてからです。

2021年の年間大賞&トップ10はこちら!

<年間大賞>

■リアル二刀流/ショータイム

<トップ10>

■ジェンダー平等

■うっせぇわ

■親ガチャ

■ゴン攻め/ビッタビタ

■人流

■スギムライジング

■Z世代

■ぼったくり男爵

■黙食

■リアル二刀流/ショータイム

「現代用語の基礎知識」選 2021ユーキャン新語・流行語大賞 年間大賞&トップ10発表!

親ガチャに対する世の中の意見

親ガチャに対する世の中の意見

親ガチャという言葉に対して、世の中の人はどんな意見を持っているのでしょうか。

もっと流行ってほしい

言葉は嫌いだけど格差は感じる

親ガチャは言い訳

「親ガチャ」じゃなくて毒親や虐待者がいい

まとめ

まとめ

本記事のまとめ

  • 親ガチャと誰が言い出したかは不明
  • 元ネタは、ソーシャルゲームの抽選機能『ガチャ』に例えたネットスラング
  • 2017年12月には既に存在しており、普及したのは2021年の新語・流行語のトップ10にノミネートされてから
  • この記事を書いた人

サカイユウヤ

フリーランスエンジニア。Webメディア運営者。7年間の正社員を経て2016年に独立。会社員時代は理不尽な上司に振り回される経験も。現在はけっこう自由に生きてます。

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